勝俣部長の「ため息」4510回・・・・透明度抜群

9月2日 土曜日

 

          坂東17札所「慈恩寺」 撮:2023.08

 

 

  折角、生きてるだから

にあっては にあっては

 

 水道水・・・・我住む集合住宅。

 屋上のタンクに、一定量の水を、一旦溜めて置く。

 各戸が使う、目減りする、順次ポンプで補充する。

 こんな方式である。

 結果、タンクにプールされた水は・・・・一定時間、その時々の外気温に染まる。

 詰り、夏場はかく、冬場はたく・・・・なる。

 使う我々から言うと・・・・希望と正反対な結果となる。

 今、夏、連日、猛暑・・・・水がとても暖かい。

 日本蕎麦、冷やしラーメンなど、ちょくちょく作るが・・・・水が暖か過ぎる。

  ・夏にあっては・・・・コレがとても困る。

 冬場、連日、サブイ、木枯らしが吹いたりする。

 一定間隔でお米を研ぐ・・・・水が冷たすぎる、手を入れ続けられず、時折、手を抜き出す。

  ・冬にあっては・・・・コレがとても困る。

 まあ、夏場はぶっかき氷を入れたり、冬場は給湯器の温度で調節すれば、良いだけの事であるが。

 先日、お盆の施餓鬼法要で山梨の石和に泊った。

 超零細、小型ホテル・・・・部屋の水道水が滅法冷たい、新鮮な感覚がする。

 翌朝、マスターに聞く・・・・地下水の汲み上げ方式ですから・・・・。

 それは、素晴らしい。

 比較しながら文句を書いて見たが・・・・。

 考えたら我々は・・・・とても有難い、せ、幸福

 容易ならぬ災害でも発生しない限り、水は思うままに使える、断水無縁

 夏場、水が暖か過ぎる、冬場冷た過ぎるなどと、ホザきやがって・・・・。

 世界で一番安心・安全な水・・・・第一、濁り微塵も無し・・・・透明度抜群

 と、結んで思い出した・・・・昔、銀座で、パブバーをやっていたとき、

  ・フィリピンから来ていた女の子が居た

 たまに里帰り(マニラ帰り)していた。

 日本に戻り、店での第一声は、

  「マスター(私の事マニラに戻ると直ぐお腹を壊すんです」

 然(サ)も在らんよな。

 本日は日本の水の安全さ、美味さの・・・・愚痴的アピールでした。

 愚痴抜きで・・・・心より感謝致します。

 つづきます。

 

 

 さあ 日本の水を飲みましょう