勝俣部長の「ため息」4501回・・・・兵力

8月24日 木曜日

 

           「岩槻城址公園」 撮:2023.08

 

 

折角、生きてるだから

 話す力

 

 上手く言えないが・・・・話しには、話すが有る。

 そんな感じを持った。

 NHK、8月14日、放映・・・・「アナウンサー達の戦争」。

 録画撮りを昨日見た。

 古い人なら聞き覚えのある名前・・・・宮田輝高橋圭三志村正順今福祝、などなどが飛び出る。

 番組は、大相撲、横綱双葉山」・・・・70連勝成らずを放送した、天才アナウンサーと言われた(らしい)和田信賢」を中心に構成。

  ・双葉山敗れるの「和田信賢」アナ

  ・出陣学徒壮行会を和田アナから急遽変わった「志村正順」アナ

  ・2.26事件を伝えた「中村茂」アナ

  ・終戦玉音放送、その予告放送を受け持った「立野守男」アナ

   (映画「日本の一番長い日」に登場)

  ・戦地に赴き、敵を(アザム)く放送を余儀なくされた幾多のアナウンサー

 1943年(昭和18年)生まれの勝君が・・・・明確に覚えているのは、

  ・3つの歌の司会者 宮田輝アナ(後に国会議員)

  ・ニコニコと子供心にも楽しさを感じた 高橋圭三アナ

 ぐらいであるが・・・・。

 今思うと話しには・・・・離す力と言うか、話力と言うか・・・・。

 有ると言うか、感じた。

 だから敵を欺く戦力にもなるんだと・・・・。

 まさにアナウンサー達の戦い・・・・有る意味では、兵隊さん、兵力であったのだと・・・・。

 今の時代、話す事って、どうなんだろう・・・・。

 日々の精神の安定は・・・・話す事かも知れない。

 その話す機会が、どんどん失われ行く今・・・・。

 いや、話す事に意味を失いつつある今・・・・。

 精神異常者が蔓延し出すかもな・・・・と。

 いや、既に、日々、異常事件、枚挙に暇が無いか・・・・。

  *勝君ってこのブログで辛うじて 精神の安定を保っているのかもな

 不気味である。

 つづきます。

 

 

 当時のマイク とても大きかったんだと 水を飲む