勝俣部長の「ため息」4458回・・・・80才の衝撃

7月9日 日曜日

 

             水戸市 駅前「葵の御紋」 撮:2023.06

 

 

 折角、生きてるだから

いやはや・・・・

 

 *いやはや:言うべき言葉が無いほど驚き呆れたり、対処すべきすべき方法が

      無いほど困り果てたるする気持ちを表す新明解国語辞典

 

 これから述べる気持ちは、まさに・・・・いやはやである。

 勝俣部長・・・・38年前、42歳時、同年代男子、会津若松出身、知り合う。

 海外出張名目・・・・米英伊独仏5カ国、5企業視察、異種業種28名に参加、21日間出張。

 そのときに引率されたのが・・・・件(クダン)のお方である。

 最初にお会いしたときから、コノお方は何かが違う・・・・目が留まったのである。

 旅行後、多人数で2~3回の会食をした事があるが・・・・。

 残念ながら個別の場は無かった。

 それが38年後のこの6月・・・・二人で刺しで話しをする機会を得たのである。

   栴檀(センダン)は 双葉より 芳(カンバ)し(出来る人は小さい頃よりそれなりにある)

 お会いして様々に聞く内に・・・・その方のお父様が、尋常では無い、お方である(あった)事が分かった。

  ・民俗学者柳田國男」門下生

  ・理学博士

 送って戴いた著述本、

  ・一冊が「津浪と村」

  ・一冊のサブタイトルが「90才の提言」とある

  ・その他、巻末の目録には数え切り無いほどの著書が続く

 とにかく90才の提言・・・・卒寿記念上梓と有るから驚く。

 残念ながら・・・・読む勝君の方に、読解力がまるで無い。

 読み出すと、直ちに頭が痛くなる。

 少しの言い訳をするなら昔の才人の文章は・・・・わざわざ難解に書く。

 読むのに窮すれば、窮するほど・・・・博学とされた節がある(悔し紛れ)。

 仕方が無いから先ず最初に・・・・「あとがき」を読む事にした。

 で、この後書きが・・・・いやはやである。

  後書き原文抜粋:「九十歳の提言」のサブタイトルを付してみたが、

         未だ余生があれば提言は続くかも知れない。

         それが人生一巡、世の回りかも知れない。

 勝君、多寡が80才・・・・である。

 シャキッと参ります。

 恐ろしい人はいるモンである。

 90才の提言は・・・・80才の衝撃と致します。

  *本の内容に付いては・・・・30年ほどお待ち下さいまし。

 つづきます。

 

 

 喉が渇きます 水を飲みましょう