5月10日 水曜日
「神奈川県庁」付近にて 撮:2023.04
折角、生きてるんだから
どうなるんだろう・・・・
勝俣部長・・・・住む集合住宅、約360戸。
建築後・・・・50年。
今年の夏場過ぎより・・・・何度目かの長期修繕作業に入る。
足場を組む作業など・・・・半年以上の工期となる。
すなわち建物全部がシートで覆われ、暫くは、昼でも暗い生活を余儀なくされる。
まあ、それはともかく・・・・。
日本全国に築50年前後の集合住宅は・・・・一体、どのくらい(規模・戸数)あるのだろうか・・・・。
高島平、多摩ニュータウンの大大規模団地含め・・・・物凄い数になるハズである。
コレらが、修繕に修繕を重ねても・・・・やがてご臨終になり出すだろう。
住む人・・・・例えば、勝俣部長の存命中か、逝った後かはともかく・・・・。
終活、終活で・・・・1個人が、自分の持ち家部分だけを、始末して置けば済む問題では無いだろう(と思う)。
今、空き家問題が騒がれ、空き家税云々が話題になり出している。
その問題の、巨大な塊(カタマリ)が・・・・全国の集合住宅問題となろう。
しっちゃかめっちゃか、大混乱状態になるかも。
ある意味、最大にして最悪な内政問題。
どうする・・・・岸田総理。
人口減少問題然(シカ)り・・・・予測出来ていながら、火の粉が降りかかないと取り組まない。
家の事だけに・・・・どうする家康。
個人の終活どころでは無いぜ・・・・集合住宅の終活。
かつて素晴らしく機能し・・・・人々をハッピーに導いた「住宅供給公社」。
これからは・・・・「住宅再生公社」的機能が必要になるのではと・・・・。
どうする・・・・岸田総理の次の次の次の、N次後総理当たりの政治家様。
火の粉がかかってますってば・・・・。
つづきます。
さあ、水を飲みましょう