勝俣部長の「ため息」4393回・・・・奴隷化

5月3日 水曜日 憲法記念日

 

          下野「薬師寺」跡一帯 撮:2023.03

 

 

折角、生きてるだから

段々縮小する

 

 新型コロナ・・・・で、亡くなったとされる志村けんさん、演ずるバカ殿様

 思わず想起する(出来る)・・・・殿様の、(ヨ)きに計(ハカ)らえの名セリフ。

 まあ、良いように処理しておきなさい・・・・。

 いちいち細かく指示しないけど、一切を任せるからな。

 明確に、良きに計らえ・・・・とは言われなかったが。

 我々が入社時代には(1966ネン)・・・・会社には、そんな鷹揚(オウヨウ)さと言うか、風景があった。

 それが段々と無くなって来て・・・・今の時代、ITに因る完全なる管理社会。

 1mm、イヤ、コンマ以下のミスさえ許されない型の、完膚なき組織形態が追求され出している、出来上がっている。

 勝俣部長・・・・お陰様でと敢えて言うが、そんな管理社会から、運よく、1年前に、

脱出、出来た。

 ある意味・・・・脱北出来たのである。

 良きに計らえ・・・・逆に言えば、それだけ信用されている事である。

 一般大衆において・・・・人は信じられる、から・・・・。

 人なんか信じられないから、に、変わって来ている。

 今後、ますますそうなる(だろう)。

 余裕は無駄・・・・全てがゼニだ、お金だ、それは無駄だ、無駄だ、ダメだ。

 休暇も増えるし、大幅に賃金も上がるが・・・・。

 鞭を待遇に(お金に)換えた・・・・人の奴隷化がますますススム。

 気の狂う人が・・・・どんどん生まれる。

 イヤ、気の狂う人だけが、管理社会から逃れられる。

 な~に・・・・今朝がた見た夢ですから、空言(ソラゴト)ですから・・・・。

 つづきます。

 

 

 水を飲みます