3月25日 土曜日
「白幡沼」と🌸
折角、生きてるんだから
運命の悪戯(イタズラ)かも
WBC・・・・興奮、未だ冷めやらぬ内に、もう1丁感じた事を・・・・。
野球にしろ、サッカーにしろ・・・・スポーツは、筋書きの無いドラマだとも、よく言わ
れる。
結果から言えば、WBC、決勝、アメリカ戦。
1点先行され、村上様の一撃で追いつき、尚も1点加点し2対1、逆転。
その後、岡村様の一撃で3体1・・・・。
2点のリードを、矢継ぎ早に登場する投手陣が見事に守り切る。
見ている我々としては・・・・。
ダメだ、アメリカだ、2点差ではダメだ、追いつかれ、再逆転される。
後1点、出来たら2点、3点。
殆どの人が・・・・ここでは老若男女全て、家庭の全員、隣のおっちゃん、おばちゃん、社内の嫌な上司、タバコ吸う人吸わない人・・・・コンセンサスが完全に一致。
ここ10年来見た事の無い、日本の珍事である。
こんな気持ちで居たに違いない。
ところが8回に登場したダルビッシュ様・・・・失望甚だしく1点を失ってしまう。
3対2・・・・その差、最小の1点差。
で、で・・・・運命の9回、ピッチャー大谷様登場。
この場面・・・・勝った事実が、燦然と輝くから言えるのだが・・・・。
ダルちゃんが被弾した1点は・・・・。
実は、大谷ちゃんの為に敢えて・・・・負の演出をしたのである。
2点差と1点差では・・・・見ている我々の冷や冷や感が、全く違う。
神による・・・・運命の悪戯(イタズラ)演出を・・・・。
ダルちゃん様が・・・・素直に聴いてくれたのである。
筋書きを冷や冷や感最高の・・・・1点差に高めたのである。
影のMVPは・・・・ダルビッシュ様である。
確かに野球は筋書きの無いドラマ・・・・。
それも老人には涙がこぼれるほど有難い・・・・朝(午前)ドラであったのである。
つづきます。
今も喉が渇きます 水が美味しいです サクラです