勝俣部長の「ため息」4326回・・・・バカ、間抜け、トンマ

2月23日 木曜日 天皇誕生日

 

            「浮間公園」 撮:2023.02

 

 

 折角、生きてるだから

何と言うか・・・・

 

 何もかも・・・・デジタル表示とやらになって来ている。

 昔の立て看板などと違い・・・・機動性があると言うか、対応性に優れていると言うか・・・・表示に動きが有る。

 夏は夏らしく、冬は冬らしく・・・・その装いが可能である。

 山の手線など、車内、左右、所狭しと、迫力のある画面がどんどん映り出る。

 都会人は凄いモンである。

 激しく変わる画面、音量にピクとも驚かない。

 私、老人・・・・騒音であるだけ、気分悪し。

 ただ老人でも、デジタル表示の凄さは分かる。

 昨夜、北赤羽で酒を飲んだ。

 19時過ぎ・・・・武蔵浦和に戻るべく、北赤羽のホームに立つ。

 真冬特有・・・・風がぴゅーぴゅーと、堪らなく冷たい。

 心地良い酔いに、風が異常に染みる。

 電車が入って来る、確か、後ろから2両目の車両。

 乗り込もうと・・・・一瞬目に飛び込む。

   弱冷房車

 バカ、間抜け、トンマ・・・・ますます寒いじゃんか。

 何で、デジタル表示にして・・・・とても暖かい車両ですと、表示しないのだ。

  ・機動性ちっとも無し

  ・対応性ちっともちっともダメ

 ヒューヒューと寒い中・・・・悪酔いだけは負けて居なかった。

 アナログ人間は・・・・大したモンである。

 つづきます。

 

 

 春は名のみに 風の寒さよ 水が美味しい