勝俣部長の「ため息」4288回・・・・どうする

1月16日 月曜日

 

           上野公園「不忍池」 撮:2022.12

 

 

折角、生きてるだから

 目 線

 

 目線、と言う言葉がある。

 第一は、演技者の目の向いてる方向・位置・角度など・・・・新明解国語辞典

 歌舞伎などの場合は目力などと、力さえ持つらしい。

 第二は、物の見方とか、考え方である。

 子供からの目線とか・・・・偉そうにを意味する、「上から目線」など。

 自分、一個に置いて見ると・・・・コレまた面白い。

 何がとは明確に言えないが・・・・見る、立ち位置と言うか、状態、状況で変わる気が

してならない。

 しみスラ湧く。

 一番多いのは・・・・歩く状態から見る世界、考える世界。

 標準目線・・・・と言えるかも知れない。

 車の場合などは・・・・運転している目線と、助手席からの目線とは全く違ってしまう。

 このケース・・・・目線と言うか、目の付け所が全く異なる。

 異ならなくてはヤバい。

 電車でも・・・・一度意識して乗って見た都電からの目線は、武蔵野線などと、また趣(オモムキ)が異なる。

 その武蔵野線埼京線とは・・・・コレまた見事に違う。

 埼京線は赤羽から大宮方面に掛けて、高架を走る。

 それだけに目線の角度が変わる。

 生きている内に可能な限りの目線を、と・・・・意識しているが。

 ただ、どんな目線にも大なり小なり・・・・その目線を(サエギ)る、(フサ)ぐ、邪魔する

犯人が出没し出した。

 最近、急拡大している・・・・スマホオンリー目線者である。

 バカ、間抜け、トンマ・・・・。

 なんとかなりませんか・・・・。

  どうする、岸田総理。

 つづきます。

 

 

 さあ 水を飲みましょう