勝俣部長の「ため息」4209回・・・・必ずボロを

10月28日 金曜日

 

          葛飾区「高砂音楽ホール」 撮:2022.10

 

 

折角、生きてるだから

   張り込み

 

 勝俣部長・・・・10数年に渡り張り込みをしている。

 と、言っても自分の・・・・「血圧事件」の張り込み(測定)である。

 20年前、還暦の頃、血圧が「210/110」の・・・・異常が記録された。

 医者、治験者、本など、話を聞き、本を読み・・・・自分で出した結論は以下。

  「一度上がった血圧は 2度とは下がらない」

  「薬などで下がっても 必ずボロを出す」

 以来ほぼ毎日・・・・①高い値 ②低い値 ③その差 ④脈拍数・・・・計測中。

 (*医師へ提出は:日々の記録、2か月間の平均値、長期8か月間平均記録)

 とろろが食事の対策、適宜な運動、降下剤の服用があってか・・・・。

 張り込み(測定)し続けているが、犯人がなかな顔を出さない。

 120~130未満台/60~70台の・・・・安定した記録で推移して来ている。

 ところが、パンパカパ~ン・・・・に・・・・。

 ここ20日間のオーダー・・・・潮の流れに変化の兆しが出始めた模様・・・・かな。

 高い値・・・・連続的に130台が顔を出し始めたのである。

 徒歩3分、掛かり付け、2か月毎、10数年継続診察。

 昨日がその日であった。

   「確かに 流れが変わって来ているかもですね・・・・」

   「加齢による影響もありますし・・・・」

 何れにしても、次回の診察(12月15日)までの流れを、もう一度みましょう。

 その間の測定履歴を・・・・事細かに、いつも通りお願いします・・・・。

 その記録を見て対応を考えます、と。

  ・犯人が顔を引っ込めるか

  ・顔を出し続けるか

  ・逮捕し服役延長させるか

  ・犯人に逆襲され深刻化するか

 我が事件の張り込み・・・・山場を迎えた模様・・・・かな。

 (高)血圧は事件である。

 つづきます。

 

 

 水を飲みましょう