勝俣部長の「ため息」901・・・・上がった血圧は 下がらない

5月20日 月曜日

                              



手遅れになって 健康を知る
    血  圧


 勝俣部長、・・・・何を言おう、高血圧事件があった。
 敢えて事件とするのは、還暦時に(10年前)、「210110」の、血圧の数値が測定されたからである。
 「120前後/70前後」が普通とされているから、直ぐにも倒れてしまう値である。
 この殺人的数値が、何の予兆もなく、ずうっと続いていたかと思うと、どう見たって事件である。
 担当医に教えて貰ったのだが、・・・・「予兆が何も無く 死に結ぶ」事から、高血圧を、別名「サイレントキラー(音無しの殺人者)」と言うそうである。
 以来、既に10年が経過した。
  ・高血圧剤 一種服用
  ・徹底した 減塩作戦
  ・76kg ⇒ 63kgの体重減
  ・腹7分目 敢行
  ・週末の高尾登山
などなどから、先の入院の、手術後の血圧さえ「130前後/70前後」を示すまでになっている。
 そんな中、山梨の姉から、またもや血圧が上がり出した由の、電話が入った。
 聞いてみると、しばらく数値が落ち着いていたため、血圧降下剤の服用を止めたとの事である。
 そこで思い出したのだが、我が「血圧事件」の鎮静化作業で、勝俣部長が生み出した、高血圧のキーワード、・・・・。
 そう、
  「一度上がった血圧は 二度と下がらない」
である。
 測定上、数値が、幾ら安定化しようとも、・・・・あえて、「血圧は 下がってはいない」、・・・・そう思うべきである。
 薬を服用している事がと見えてか、落ち着いた時点で、止めてしまう人がいる。
 これがダメである。
 3度のメシと同様、死ぬまで、一服、付き合えばいいだけの事である。
 まあ、メニューが一品増えたと思えば、嬉しいではないか、・・・・
 腹は、膨れないし、・・・・こんな、いい食べ物は有りません、・・・・ぞ。
 つづく。


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