勝俣部長の「ため息」4172回・・・・信じられない

9月23日 金曜日 秋分の日

 

           「靖国神社」にて 撮:2022.8.14

 

 

 

折角、生きてるだから

一体何処へ

 

 自宅から、JR武蔵浦和駅まで、ほぼ毎日向かい、帰る。

  (用件半分、自己義務半分)

 距離的に真ん中当たりに・・・・笹目川と言う、川幅が広くは無い小川が流れる。

 川全体には幾つ橋が有るのか・・・・。

 勝君の渡る橋は・・・・どう言う訳か名前が「中曽根橋」。

 中曾根康弘元総理時代の橋か・・・・。

 まさかであるが・・・・この橋から、川の上(カミ)と下(シモ)を眺めるのが、凄くしい。

 橋を渡る前・・・・家々の花を見るのと併せ、病み付き的習慣である。

 かなりのカルガモがいるし、カメも、少なくとも5~6匹は確認出来る。

 時として白鳥も来るし、脇の草むらにはスズメ達が戯れたりもする。

 列島を縦断した先頃(センコロ)の台風、その最中・・・・この橋を渡り、戻りしした。

 渡る中曾根橋からの風景・・・・水位は常異に高く、流れも激しい。

 あのカモ、カメ・・・・間違いなく流され、何処へ・・・・。

 全滅であろう。

 昨日、目視可能な、川の出始め地点から・・・・中曾根橋まで(200mくらい)。

 川を注意深く見ながら・・・・このルートを、わざわざ歩いて見た。

 居るではないか・・・・。

 とても、信じられない。

 カモ10羽以上・・・・大はしゃぎ・・・・。

 カメ5匹・・・・中ほどの石の上で悠々と甲羅干し。

 甲羅の一部が黄色いカメは、遊泳中である。

 チャンと居るでは無いか・・・・。

 とても、信じられない。

 それだけに嬉しい。

 一体、何処に・・・・一時避難していたのだろうか・・・・。

 NHKのガチャガチャな災害放送・・・・見れないし、聞けないハズなのに・・・・。

 大災害・・・・見事に対処している。

 不思議が・・・・今も続いている。

 つづきます。

 

 

 水 有難く有り 恐ろしくもある