9月9日 木曜日
西桐生駅舎 撮:2021.8
折角、生きてるんだから
可笑しなもの
自分でも笑ってしまう。
車を運転している。
信号機の無い、横断歩道に差し掛かる。
渡る人が居ない、姿が無い・・・・そのまま走る。
渡る人が居る、姿が確認出来る・・・・スピードを落としながら完全に停まる。
渡る人には・・・・それで、コチラ(車側)の意図が明確に伝わる。
その作法で十分である、が・・・・。
無意識に、必ず・・・・「どうぞ、ぞうぞ」と、小さく声を出し、手の平まで添えたりしている。
渡る側には聞こえないし、車の中の手の動きなど、全く見えないし・・・・。
いわゆるムダなる、非効率なる、徒労なる仕草である。
歩道前から再スタートし走り出すとき、車の中で1人笑っちもう。
が、また同じ仕草を繰り返してしまう。
そう言えば・・・・室内に入るとき、ドアを人に譲るときも、内心、どうぞ、どうぞ・・・・
と思ったり・・・・。
エレベーターに乗るときも、同じだったりする気がする。
何と無く・・・・声付き、仕草付きの方が、より明確に、優しく伝わるのだと・・・・何処かで、思っているからかも知れない。
まあ、仕方が無い・・・・人生の「良質なる無駄」としておきましょう。
ムダだって・・・・少しは役立つのだ・・・・。
つづきます。
さあ 本日 水の搬入 老人の体操に出掛けます