勝俣部長の「ため息」4443回・・・・犬も歩けば棒に当たる

6月23日 金曜日

 

    刈り取られた「笹目川」岸 撮:2023.06.22(昨日)

 

 

  折角、生きてるだから

折角生きてるだから

 

 昨日の昼過ぎ・・・・武蔵浦和駅に向かう。

 笹目川橋を渡るとき・・・・すっかり刈り取られ、綺麗になったが目に飛び込む(掲載写真)。

 見て戴きたい・・・・歪んだ手書き曲線(青・黄色)の付近をである。

 見たときはこんもりとして・・・・刈り取られていなかった。

 橋から見ると・・・・まるで小さなに、見えたのである。

 橋の反対側に、作業員、一人が居る。

 近くまで歩き、刈り取り機の音が止むを待ち、上から下に向かい、デッカイ声で・・・・。

  「スミマセン あっちの小森 何故 刈り取りしないのですか」

  「何・か・貴・重・な・植・物・ですか・・・・」 

 折角、生きてるんだから・・・・何でもどんどん、どんどん。

 答えは全く予期しない事であった。

 何だと思われますか、テストします・・・・深大寺螻蛄 様

 下流方面から(戸田市)・・・・大型機械で順次刈って来たそうである。

 機械が円内付近に差し掛かったとき・・・・泥濘(ヌカルミ)度が酷く、横転、万事休す。

 仕方が無いから・・・・肩に掛ける小型の機械で、今から刈取ります、との返事。

 声を掛けられ・・・・質問されたのが、余程しかったのか・・・・。

   「刈った後に スズメをはじめ 鳥達が一杯 後に着くでしょう

   「アレね 刈り取ると直ぐ 色々なが出てくるんですよ」

   「奴ら(鳥)ねぇ・・・・ソレを狙っているんですよ」

 駅行を一旦諦め、家に戻るや否やカメラを引っ提げ・・・・再び現場に。

 したら件(クダン)のお兄様・・・・公言の通り、小森はすっかり刈り取られいた。

 仕方が無い・・・・。

 手書きの歪んだ円で、何卒・・・・円だけに、丸く収めて戴たい。

 犬も歩けば棒に当たる、のである。

 つづきます。

 

 

 水が美味しい