6月23日 金曜日
刈り取られた「笹目川」岸 撮:2023.06.22(昨日)
折角、生きてるんだから
折角、生きてるんだから
昨日の昼過ぎ・・・・武蔵浦和駅に向かう。
笹目川橋を渡るとき・・・・すっかり刈り取られ、綺麗になった岸が目に飛び込む(掲載写真)。
見て戴きたい・・・・歪んだ手書き曲線(青・黄色)の付近をである。
見たときはこんもりとして・・・・刈り取られていなかった。
橋から見ると・・・・まるで小さな森に、見えたのである。
橋の反対側に、作業員、一人が居る。
近くまで歩き、刈り取り機の音が止むを待ち、上から下に向かい、デッカイ声で・・・・。
「スミマセン あっちの小森 何故 刈り取りしないのですか」
「何・か・貴・重・な・植・物・ですか?・・・・」
折角、生きてるんだから・・・・何でもどんどん、どんどん。
答えは全く予期しない事であった。
何だと思われますか、テストします・・・・深大寺螻蛄 様。
下流方面から(戸田市)・・・・大型機械で順次刈って来たそうである。
機械が円内付近に差し掛かったとき・・・・泥濘(ヌカルミ)度が酷く、横転、万事休す。
仕方が無いから・・・・肩に掛ける小型の機械で、今から刈取ります、との返事。
声を掛けられ・・・・質問されたのが、余程嬉しかったのか・・・・。
「刈った後に スズメをはじめ 鳥達が一杯 後に着くでしょう?」
「アレね 刈り取ると直ぐ 色々な虫が出てくるんですよ」
「奴ら(鳥)ねぇ・・・・ソレを狙っているんですよ」
駅行を一旦諦め、家に戻るや否やカメラを引っ提げ・・・・再び現場に。
したら件(クダン)のお兄様・・・・公言の通り、小森はすっかり刈り取られいた。
仕方が無い・・・・。
手書きの歪んだ円で、何卒・・・・円だけに、丸く収めて戴たい。
犬も歩けば棒に当たる、のである。
つづきます。
水が美味しい