勝俣部長の「ため息」4158回・・・・ノーベル文学賞

9月9日 金曜日

 

           浜離宮朝日ホール 撮:2022.8

 

 

    折角、生きてるだから

何かちょっと何とも

 

 勝俣部長・・・・毎朝、NHK7時のニュースを中心に、前後テレビを着ける。

 最近、どこかのチャンネル・・・・何か、ちょっと、何とも・・・・。

 こんな言葉になってしまう、場面が、度々流される。

 人が居らず、然(シカ)るべきお金を払い、商品を勝手に購入する・・・・無人販売である。

 まあ、確かに許されない事ではあるが・・・・。

 中には、金、払わず、持ち出す輩(ヤカラ)もいる。

 確か昨日は餃子を、金、払わず、持ち出していた。

 ところが監視カメラが設置されていて・・・・その場面の一部始終を、テレビが映し

出す。

 売主、報じるテレビ局・・・・共にしたり顔で(そう見えてしまう)、

   困った事です 警察に 被害届は出しました

 この言葉で場面は終わる。

 なら・・・・売るなよ、お前そこに居れよ、番してろよ、見張っていれよ。

 警備員でも配置しておけし。

 スーパーだって万引き率をはじき出し、原価計算に組み込んでいるとか・・・・。

 まるでドロボーを援護したくなる様な・・・・。

 イヤ、は売る方にあるとする、気分になってしまう・・・・。

 せめて・・・・でっかく、監視カメラ作動中、明朝、

      何々テレビで放映します 勿論、警察にも通報します

 とでも書いておけし。

 ドロボー君、ええ、テレビ、嬉しい、V字サインをして、顔を写すから。

 捕まえ易いから・・・・。

 今朝は、同じ様に思う人はおりませんか、の・・・・募集です。

 高価な金属を無人で売るか・・・・金の延べ棒を無人で売るか、するかあ・・・・。

 古来より日本には・・・・ノーベル文学賞に値する諺があるではないか・・・・。

    石川や 浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の種は 尽まじ

つづきます。

 

 

 水でも 飲んでます