勝俣部長の「ため息」4065回・・・・酔いどれ教師

6月4日 土曜日

 

   「浦和~所沢街道」新緑を求めて「秩父の旅」へと 同乗者撮:2022.5

 

 

折角、生きてるだから

 創(つくる)

 

 勝俣部長・・・・昔、昔・・・・今から30年以上前。

 1989年(平成元年)~1998年(平成10年)の10年間。

 銀座8丁目の外れ端(パシ)で・・・・「パブバー」を・・・・一応は、自営してました。

 色々な方にお見え戴き、知り合った10年間でもありました。

 その中のお一人・・・・来る度に、滅茶苦茶に酔っ払う、作家様が居られました(大阪在住)。

 その滅茶苦茶様に教わった漢字が、「作る」でも無く、「造る」でも無く・・・・。

 「る」の漢字の意味です。

   「マスター(勝君の事) いいかい 分るかい」

   「創るの漢字の 意味を・・・・」

 この漢字を使う例で、一番ぴったしは・・・・満身創痍(マンシンソウイ)の「創」だよ、と。

  *満身創痍:身体中傷だらけ(新明解国語辞典

 作家様、酔いが進むが、未だ大丈夫で・・・・更に続ける。

   「詰まり 創るの創は・・・・」

 左の、倉庫の倉(クラ)には意味は無く・・・・右の「」に意味があるのだと。

 では「リ」と何ぞやと・・・・。

 この時点で既に、滅茶苦茶酔いの、「滅茶酔い」状態の段階に。

 声、次第に大きくなる。

 リとは・・・・の切っ先で切りつける事だと。

 酔いはいよいよ限界点・・・・。

 だから創造するとは、今の状態を一度切りつけて、して見る事が始まりだと。

 で、で・・・・お連れの介添様がタクシーに乗せるべく、外に連れ出すので有ります。

 まさに「酔いどれ教師(教室)」とは・・・・コノ事。

 桜を見る会で少々の税金を使ったって、とは・・・・。

 今は、社会(の一部)が許さないか。

 アレから30年以上・・・・社会、ハンドルの遊びゼロ社会となりしか、か。

 作家様、御存命なら100才は優に超えておられるハズ。

 ある意味・・・・いい時代だったかもな。

 生徒「勝君」・・・・努力するも、創造的な人間にはなれないが・・・・。

 「創」の漢字の意味は、生涯、忘れる事の出来ない人間に、仕上がっておりまする。

 本日は、その証明日でした。

 嗚呼・・・・。

 つづきます。

 

 

 本日の写真は 都合により午後になります 水を飲んでます