勝俣部長の「ため息」4026回・・・・青雲

4月26日 火曜日

 

             「白幡沼」 撮:2022.4

 

 

   折角、生きてるだから

その辺で ちょうどいいのに

 

 

 年のせいかも知れない・・・・イヤ 年のせいである。

 勝俣部長・・・・その辺ちょうどいいのに、とか。

 その辺ちょうどいいのに・・・・。

 などと思う事が、多くなって来た気がする。

 使い出したスマホがそう、である。

 今までのガラ系とスマホの合作的な機種・・・・「ガラホ」辺りがちょうど良かったのに。

 遂にスマホまで来てしまった、とか。

 東京駅とか上野駅とかは論外として、大宮駅辺りに行っても、規模的には武蔵浦和駅辺りがちょうどいいのに、とかなど。

 自分に合うサイズと言うのか、身の丈サイズと言うのか・・・・。

 世の中の発展スピードは、停まるを知らないから・・・・そこにギャップが生まれてしまう。

 着いて行けない悔しさが・・・・その辺でちょうど良いのに「」、を生むのだろうか・・・・。

 青雲の志(ココロザシ)を、ちょっとだけ抱き・・・・都会に出て来た、山梨県は小田舎の勝君・・・・

 そうそう螻蛄先生も、きっと(かな)。

 年と共に・・・・青雲の志(ココロザシ)の幅も、奥行きも狭まってしまって・・・・。

 やがては青雲、青雲・・・・青雲の線香のと化す、のだろうか・・・・。

 人生は青雲なりしか・・・・。

 つづきます。

 

 

 イヤイヤ 人生 水に始まり 水に終わります