勝俣部長の「ため息」3934回・・・・令和4年度の旅

1月22日 土曜日

 

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            「鉄道唱歌」の 撮:2022.1

 

 

     折角、生きてるだから

イヤ おったまげた

 

 本・新春、JR新橋・・・・「旧新橋停車場」展示場を訪ねた。

 帰路・・・・「現・新橋駅」東側に設置してある、「鉄道唱歌」の碑を拝見。

 例の・・・・汽笛一声新橋を・・・・の碑である。

 調べて見たぞ・・・・おったまげたぞ。

  1番.汽笛一声新橋を はや我が汽車は離れたり

     愛宕の山に入り残る 月は旅路の友として

 江戸時代は勿論、鉄道運行当時の東京も、愛宕山が最も高かったのだ。

  2番.右は高輪泉岳寺 47士の墓どころ

     雪は消えても 消え残る 名は千載の後までも

 最も新しい山手線の駅・・・・「高輪ゲートウェイ」、あそこ、アソコです。

  飛ばして5番.鶴見神奈川後のして 行けば横浜ステーション

         湊を見れば百舟(モモブネ)の は空を焦がすまで

 当時の煙は風情の範囲内でした、でした。

 で、で、この鉄道唱歌東海道」・・・・で、おったまげたのは、その歌詞の

である。

 この後、荒っぽく書き出すと・・・・御殿場、三島、静岡、浜松、名古屋、関ヶ原

山科、京都、大阪と綴られ・・・・。

 最後は、神戸の歌詞「66番」まで続くのです。

 その66番、

  66.明けなば更に乗り換えて 山陽道を進ままし

     天気は明日もみあり 柳に霞む月の影

 まさか新幹線「のぞみ号」・・・・此処から取った訳では有りますまい・・・・。

 気楽に・・・・汽笛一声新橋をと口ずさんで見たが・・・・ギネスものの、66番までも

あるとは・・・・。

 しかもそれは、東海道編に過ぎないとか・・・・。

 注意書きを見ますれば・・・・これらの鉄道唱歌集・・・・歴史的資料、地理を学ぶために

作られたと有ります、有ります。

 して見ると、我が、先の広島の新幹線の旅・・・・それぞれの大都市に、思いを馳せた

幼い頃の思い・・・・まあ善しとなりますか・・・・。

 令和4年度の旅・・・・66番、全部に、目を通し、思いを馳せる旅・・・・。

 コロナを避け、避け・・・・人混みを避け、避け・・・・自宅で一人楽しめる旅。

 案外「」な旅となりますかもですよ・・・・。

 つづきます。

 

 

 旅は 水と共に