勝俣部長の「ため息3932回・・・・痛快

1月20日 木曜日

 

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          「旧新橋停車場」展示会場 撮:2022.1

 

 

折角、生きてるだから

新幹線威力

 

 16日、日曜日から・・・・19日、水曜日まで、広島市に行って来ました。

 新幹線、その威力・・・・今さらを、ではあるが・・・・改めて感じた。

 停まる駅は勿論・・・・通過してしまう駅もドア上に、

   「ただ今 何々駅を通過しました」

 などと表示される。

 はは 今、あの辺りか・・・・日本列島の主たる都市が、思いの中に確認出来る。

 今回の場合・・・・たったの数時間で大都市「東京」から、名古屋、京都、大阪、岡山、

広島まで・・・・。

 太平洋側の、頭に浮かぶ沿線都市が、次ぎ次ぎに来ては、去る。

 仮に、函館から新幹線乗り継ぎの旅を為し・・・・鹿児島中央駅まで行くと・・・・。

 まあ、数時間とは行かないだろうが・・・・そう多くを要しない時間で、日本列島の地図が一気に過ぎ去る。

 中学・高校生・・・・必死に覚えた日本の地理が、テストの合否に関係無く蘇る。

 考えたら、今になってやっと役立った・・・・確かに遅くはあるが・・・・。

 そう思えばとても痛快である。

 試験一つに思い悩み、凶悪犯行に及ばなくとも・・・・。

 長生きしってりゃ何時かは、役立つさ、よう。

 睡眠不足を覚悟して・・・・列島を一気に感ずる旅。

 飛行機と違い、描くと言うより・・・・肌に感じられる旅。

 行く、留まる、泊まるでなく・・・・肌で感じ、中学・高校時代学習を、頭に描き、実践し、感ずる旅。

 コレ、痛快なり。

 今さら新幹線の威力ではあるが・・・・あっという間の広島でした。

 つづきます。

 

 水と共に・・・・