10月11日 月曜日
「浦和くらしの博物館」 撮:2021.9
折角、生きてるんだから
・・・・分るよな
災害用の備蓄水を搬入する。
規模が大きいほど、綿密な事前調べが必要となる。
費用的には富山から、大型トラックで(1000箱積載可)横付けするのが、
最も経済的だが・・・・先ず都心は無理。
停める所もなければ、進入道路も狭い。
高さ制限にも対応出来ない。
てな事情が諸々に有る。
大型マンションになると、荷物専用のエレベーターが設置されている。
宅急便とか、諸々の作業者とか・・・・居住者以外が利用する・・・・と考えて貰えば正解。
ただ、その大半はゴミ処理関係者が利用する。
1000戸前後のマンションになると、ゴミの収集に年末年始は関係なく、
365日、毎日、ひっきりなしに利用する。
事前調べのときは大抵・・・・白ワイシャツにジャケット姿で行く。
幾多のゴミ処理の皆さん、作業用の制服で、極めて礼儀正しく接してくれる。
我々に道を(エレベーターを)、お先にどうぞどうぞなどと、譲ってくれたりもする。
真に有り難い事である。
搬入当日は・・・・当方も作業服。
作業服 対 作業服。
ただ、あちら様は大先輩、こちら様は、当日だけの新入(侵入)社員。
あの、礼儀正しかった皆さん・・・・一様に、
「ほら ほら あんたらは 後でしょう」
「こっちが先でしょう・・・・」
新人、分ります、分ります。
はははと、平伏さなければ・・・・。
まさか、スーツ姿で搬入も出来ず。
コレ、搬入僻(ヒガ)みだと・・・・。
勝手に、そう感ずるだけだとは、思うが・・・・。
人生様々。
つづきます。
水が 美味しい