勝俣部長の「ため息」2525回・・・・コピット

4月10日 火曜日

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             東京台東区「谷中銀座」

 

好き勝手に 言いたい放題

 身 な り

 

 昨日咄嗟に、「なり」と言う言葉を思い起こした。

  *身なり:身につけた衣服の状態、服装(三省堂辞典)

 昔、母親から・・・・「ちゃんと(キチント)着なさい」・・・・だらしなく着るな・・・・よく言われた気がする。

 「馬子にも衣裳」なる言葉もある(あったよな)。

 その昨日・・・・半月ほど前に、災害用の「水」の搬入でお世話なった、管理グランドマスターさんのところに、改めてお礼の挨拶に行った。

 何しろ2日間で・・・・東西2つのタワーマンション(1棟36階建て)、延べ72フロアー、各階の保管庫の全部に、搬入するものであった。

 事前の宜しき指導が必要である。

 その宜しきご指導を戴いた御礼である。

   「いや 当日は大変お世話になりました」

   「お陰様で 何とか搬入出来ました」

 そのグランドマスターさん・・・・一瞬、何の事かせない様子・・・・。

 ややして、

   「ああ 勝俣さん イヤ 服装がすっかり違って 分からなくて・・・・」

   「立派に見えて 貴方でしたか・・・・コリャ ご丁寧に」

 2日間とも作業服・・・・作業服の上に顔がある。

 本日はビジネススーツの上に顔だ・・・・確かに面食らう。

 まさに馬子にも衣裳、衣装である。

 身なり、服装で・・・・判断されることは多いだろう。

 そう、警察官がユニホーム脱いだらただの人・・・・逮捕しようとしたとき、たちまち

反撃されるだろう。

  ・身なりはちゃんとしなさい

  ・だらしないはダメ

  ・キチンとキチンと着なさい

  ・コピットしなさい

 存命なら107才になる母親が、ひょんなことから顔を覗かせた・・・・。

 つづく。

 

 

 水を小まめに