勝俣部長の「ため息」3784回・・・・心配症

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           「サイボクハム」 撮:2021.8


8月17日 火曜日

 

 

折角、生きてるだから

 何故だ・・・・

 

 経時劣化・・・・時間と共に歯の詰め物が取れた。

 幸いにも?詰め物・・・・飲み込む事は無く手元に保管、可。

 それ~ 行けとばかし、昨日、通っている横浜「鶴見大学歯学部」へ。

 ココから先は、以前にも書いた気がするが・・・・。

 この病院、

  ・突然の診察は初診科

  ・予約不要

 ただ、相応の時間は待つ事になる。

 待ち人・・・・かなりの数。

 まあ、1時間以上はと、覚悟する。

  ・何々さん

 順次呼ばれる。

 何々さん、何々さん、何々さん・・・・。

 殆どの人が反応しない・・・・。

 ぼそぼそ感、もそもそ感、ヒソヒソ感さえ。

 呼ぶ方は居るのか、居ないのか、何度も呼ぶ。

 1回目の呼ばれで認識で来た当事者・・・・3回目の呼ばれの時は、呼ぶ人の目の前に。

 そこに3回目のコール・・・・背中を丸め、目の前で小さく、虫の息で「(ウナズ)く」。

 コールする方、愕然。

 いつも思うが・・・・どうしてスパッと反応しないのだろうか・・・・。

 ハイと大きな声を出す、すくっと立ち上がる、手を上げる、手を振る、黄色のハンカチを振る、札束を投げる。

 個人情報保護法に引っかかるから・・・・まさか。

 カツマタさん・・・・来たぞ。

 立ち上がりながら、大きな声でハイ、手を振りながら近づく。

 例え・・・・100m離れていても、相手は確認できるかも・・・・。

 ただこの先、我が人生、心配な事がある。

 難聴になったらどうしましょう。

 帰りの電車内で考えました。

  ・B-4版くらい大きさの紙に

  ・「カツマタ お前の番だ」

  ・目一杯の大きさの字を書く

持参する。

   「済みません 私の番のときは 一つコレを翳(カザ)して下さいと・・・・」

 アッチコッチの病院に行く事になるだろうから・・・・そうだ、後輩の印刷屋さんに

頼むのも必要かと・・・・。

 根っからの心配症である。

 つづきます。

 

 少し真夏が 恋しい 水です