勝俣部長の「ため息」1577・・・・どうせなら 行った先の物

7月18日 土曜日

                                                   
                                                       (奈良斑鳩法隆寺」)



  好き勝手に 言いたい放題
販売者 で無く 生産者


 勝俣部長・・・・旅行に出掛けたときなど、ちょっとした土産物を買う・・・・癖がある。
 大抵は酒の肴になるものや、食べる物を物色する。
 どうせなら産地物がいいと、その地の物を見つける。
 例えば京都に行ったら「八ツ橋」、広島に行ったら「もみじまんじゅう」などの有名品であれば、産地生産品に疑いは無い。
 先日、我が故郷の山梨の富士五胡周辺に行った。
 色々物色したが、表示に書いてあるのは「販売者」の表示が圧倒的に多い。
 この場合、販売者が山梨なら、イコール「山梨産」と限らない。
 案外、埼玉産だったり、東京の製造品だったり・・・・中国産だったりもする。
 結局、「鳴沢」の道の駅で、山梨名物の「ほうとう」を買うしかなかった。
 と言うのは、唯一製造者名が書かれていたからである。
  ・名称   生うどん
  ・原材料 ・・・・
  ・賞味期限  15.8.20
  ・保存方法 ・・・・
  ・使用上の注意 ・・・・
 そして
  ・製造者 山梨県南都留郡富士河口湖町浅川658 製造者:外川武夫
 そう、富士吉田市や、河口湖周辺には「外川(トガワ)」姓が多いのだ・・・・。
 中国産では無い・・・・間違い無く地元製造品である。
 どうせなら 行った先の物だよな・・・・どうせなら な。
 つづく。


 台風去り 猛暑復活 水を飲みましょう