勝俣部長の「ため息」3725回・・・・厄介

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           「別所沼公園」 撮:2021.5


6月16日 水曜日

 

 

折角、生きてるだから

   大誤算 ずら

 

 新型コロナ禍・・・・いわゆる初物のため、様々に試行錯誤する。

 当然かも知れないが・・・・。

 完全、完璧な捕獲は・・・・まだまだ、道遠しの感。

 勿論1つは、ウイルスそのものの突き止め方。

 変異するとかだし、変幻自在に舞うみたいで・・・・実に厄介そう。

 ただ全くの門外漢から見ると、もう1つの厄介(さ)ある。

 この厄介(さ)は・・・・グッと身近で、「人」そのものの心理と言うか、行動の正体と言うのか・・・・。

 政府が鳴り物入りでこしらえらた、東京と大阪のワクチン「大規模接種会場」。

 当初こそ大入り満員の状態だったのが・・・・ここに来ては「人集め」に懸命、躍起。

 コレって何・・・・大的外れ、大誤算じゃないの。

  ・打って貰いたい人が、き切れないほどいる(と読む)

  ・対象者を東京(大阪)に限定(コレ捌き切れないと読んだ証拠)

  ・電話予約は止めインターネットのみに絞る(コレ捌き切れなと読んだ証拠)

 ところが今じゃ・・・・新橋界隈飲み屋の、強引にも近い客呼び込みの感、見え見え。

 人の心の分析外れと言うのか、行動様式のヨミ違いと言うのか・・・・。

 読み違いの正確な分析は・・・・今後にも絶対に必要じゃないの。

 毎日、その筋の分析情報を、一応は、探し、見ているが・・・・。

   「こう見通していたのが 誤りでした」

 などの論評は見ない。

 今後であるが・・・・その第一は、迫り来るオリンピック(パラリンピック)。

 大誤算でしたとは行かないじゃないの。

 だって専門家が分析したんだよ・・・・何処かで、何かが、少し違っている。

 コロナ以上に厄介である。

 そう思えて仕方が無い。

 つづきます。

 

 

 まあ 水でも飲むか