「白幡沼」 撮:2021.3
4月4日 日曜日
折角、生きてるんだから
一生一冊
令和3年、2021年・・・・年内に何とか、を目指す。
年頭に期した、我が一大事業。
多分、何処のご家庭も同じだと思うが・・・・夥(オビタダ)しいスナップ写真がある。
まさに夥しい・・・・。
ご丁寧に分厚いアルバムに収めた累々。
段ボール箱に放り込んだ累々。
累々と夥しい。
一方、我が両親の写真・・・・時代もあってか僅かに数枚。
考えたら写真なんか、2~3枚有れば十分。
子供を育てた日々・・・・懸命にシャッターを切った。
そう、写真を撮ったのでは無い。
シャッターを切った・・・・切りに切った・・・・。
瞬間を追い求め、切りに切った。
その思い出が有れば十分。
2月、わざわざ銀座「イトーヤ」に行き、スクラップブックを求めた。
我が人生・・・・1冊のスクラップブックに収めようと・・・・。
収まるハズ。
イヤ 余るくらいでなければならない。
一生一冊。
時間を見つけては・・・・写真の整理。
見てしまい手が止まる。
が、次第に写真棚が空白地帯となる・・・・。
空白こそ、我が日々。
また見てしまい手が止まる。
年内に終わるかいな・・・・。
イヤイヤ 棚全部が空白になっても、心は棚に・・・・新鮮に残る。
終わりの無い終わり・・・・これが終活。
つづきます。
水が美味しい