勝俣部長の「ため息」3024回・・・・量刑の相場

9月21日 土曜日

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                    浅草シリーズ最後 の1枚「東武浅草駅」 撮:2019.8

 

 

 

折角、生きてるだから

ブルーシート

 

 ブルーシート・・・・考えたら実に多様性がある。

 どうだろう・・・・最初の認識は上野公園や、隅田川沿いの、ブルーテント群かも知れない。

 一頃は並びに並んだ、日本の風景・・・・。

 それが行政が排除したのか、最近はトンと見掛けない。

 その変わりと言って何だが・・・・各種災害による屋根損傷の、仮補修に主役として

登場。

 先の台風禍・・・・千葉県南部、家々の屋根、屋根・・・・ブルーシートが並ぶ。

 職人さんが不足との事だから、足りれば、もっともっと、その対象面積は拡大する。

 ブルーシート・・・・変哲もないこのシート・・・・ホームレスハウスも、屋根補修も、

勿論「NIPPONチャチャチャ」とするが・・・・。

 勝俣部長・・・・どうしてもせないブルーシートがある。

 凶悪犯の顔や、犯行現場をブルーシートで隠す・・・・あの警察の行為・・・・。

 現場に駆け付ける・・・・何はさておいても、先ずブルーシート、ブルーシートとばかしに、

  ・何人もの警察官が

  ・ブルーシートを等間隔に持ち

  ・いそいそと蟹歩きする

 (警察・・・・既にブルーシートは必需品・・・・だろうね)

 バカ言っちゃ行けない・・・・個人保護法かなんかは知らないが・・・・元来、凶悪犯は

「市中し」が量刑の相場・・・・。

 晒し者効果があるから、犯罪が抑制されるのだ・・・・。

 それがシートで隠しちまったら・・・・。

 ブルーシート、ブルーシートと一口で言っても・・・・その効用・・・・様々(さまざま)である。

 でも、犯人隠しだけは止めてけ・・・・。

 つづきます。

 

 

 水搬入時 仮置き場として 勝俣部長・・・・ブルーシート多用してます