勝俣部長の「ため息」2918回・・・・容疑者で無い

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                             行田市忍城(オシジョウ)」に来ました 撮:2019.4

 

 

5月31日 金曜日

折角、生きてるだから

 一面を語る

 

 トンでも無い事件が続くなか、トンデモナイ事件が起きた。

 29日午前中・・・・川崎市の児童ら19人の傷事件である。

 既にマスコミがこぞって、様々に報道している。

 昨日の産経新聞・・・・犯人の顔写真が初めて載り、その顔を知った。

 大変失礼ながら・・・・見た瞬間、傷つけられた児童の一人かと思った。

 よく見たら・・・・児童の一人では無く・・・・犯人だった・・・・そんな思いである。

 岩崎容疑者(では無く殺人者)・・・・51才と報道されているが・・・・その顔写真・・・・

中学生の卒業アルバムから・・・・余りにも、あどけない。

 犯人と被害者を見誤る齢の差は・・・・十分にある。

 この事は・・・・多分、必死になって犯人の写真を探し回ったに違いない。

 必死になって探した結果が・・・・卒業アルバムの1枚しか無かった・・・・それで仕方なく・・・・無いよりマシ(今後は分からない)。

 この殺人犯の人生・・・・生い立ちの様々な解説(分析)より・・・・顔写真探しにより、

たった1枚の顔写真・・・・ある面・・・・語られる・・・・そんな気がする。

 ただどんな理由があったにせよ・・・・鬼の殺人事件であり・・・・容疑者ではなく、殺人者である・・・・法律用語がどうであれ・・・・容疑者でなく、殺人事件の犯人である。

 呼び方を間違えるな・・・・。

 つづきます。

 

 静かに水を飲む