勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(148)

3月2日 水曜日

                           



(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・よく考えたらテレビ報道の、あれって何だ


 相変わらず凶悪事件が、後を絶たない。
 やはり、日本は何処か変で陰鬱だ。
 それはともかく、ニュース番組を見ていて面白い事に気がついた、・・・・イヤ、別に面白く無いかも知れないが、私には面白いのだ。
 凶悪犯が逮捕されたりすると、こんなシーンをよく見掛ける。
      「それでは、犯人が逮捕された、秋田県何々警察署前(あくまでも一つの例)から報告して貰います」、・・・・
とか言って、画面が現地の警察署前に移る。
 何か特別なシーンが出てくるのかな、と、・・・・何処かで思っている節が、あるのか無いのか判然としないのであるが、・・・・。
 結果としては、派遣されたアナンサーのしゃべりと、地元の素晴らしい警察の建物が見えるだけで、スタジオ放送と中身は何ら変わら無い。
 そんな意味無い事を、と思う視聴者は居ないだろうと、・・・・多分、局の方ではハナから読んでるから、毎回飽きもせずに続けてるのではないか。
 警察署前を強調することで、目に焼き付けさせる効果を狙っているのだろうか。
 この点、自然災害の現場報道は、全く性質が異なる。
 自然災害の場合は、むしろ言葉は不要だ。
 生々しいまでの現場が、我々に雄弁に語り掛ける。
 警察署前報道は、我が局はここまで努力しているのだを、狙ってるのかも知れない。
 それにしても公共の建物は、警察ばかりでは無く、全国津々浦々何処の建物も軒並み素晴らしい。
 幅広い凶悪事件が発生する度に、警察署前があったり、農協前があったり、何々市役所前があったりして、全国の公共建物の水準の高さを知る事が出来る。
 もっともそんな事を知ったところで、何の意味もないが・・・・。
 勝俣部長のようなへそ曲がりは、いつも場違いな感慨に走る。
 ニュースにより迫力を高めるための手法かどうか分からないが、各局横並びの警察署前報道は、もう少し何とかならないものなのか、・・・・。
     以上、現場から「ショウジ」がお伝えしましたと、・・・・オジサンには、独特の声の響きと、顔が売り物の、あのオバサンが焼きついてしまっているいる。
 やはり、テレビ局が勝ちみたいだ。
 テレビ報道の勝ち負けはともかく、・・・・人間は健康体質を作った人が勝組。 
 「単なる水」が決め手でっせ。
 
 以上、飲ん衛「勝俣」がお伝えしました。
 つづく。

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