高崎観音 菩薩 撮:2019.4
5月27日 月曜日
折角、生きてるんだから
実に いい響き だった
かって、男が労働に出て、女が家を守る時代。
今より遥かに貧しい時代。
小さなちゃぶ台で、来る日も来る日も家族全員で、粗末な食事をする時代。
誰かが必ず家に居る(家で待つ)時代。
不登校なんて聞かなかった時代。
家族旅行なんて夢のまた夢の時代。
労働で、疲れ果てた男が家に辿り着くと、必ず、
お帰りなさい お疲れ様
イヤそればっかりでは無い。
家族の誰でもが家に戻ると、誰かが、
お帰りなさい
この響きが飛び交った時代。
が、どこの家にもあった。
勝俣部長・・・・完全独居生活になって・・・・20数年。
少なくと此の間(カン)は・・・・人の声無しの時代。
人音無音の時代・・・・何か人生の大半・・・・人生で無い・・・・かもな。
つづきます。
水を飲みましょう