勝俣部長の「ため息」1209・・・・幾らか 食べたか

5月7日 水曜日

                                                   
                                                        (東京ドライブ「お台場」)



      好き勝手に 言いたい放題
禁 破 り らか べたか な 運動


 勝俣部長、・・・・毎度言う「血圧事件(210/110)」以来、それまでの、食事毎の
  ・ああ 食べた 食べた 腹一杯食べた
との食後感から、
  ・幾らか 食べたか な
の、食後感に切り替えた。
 旺盛な食欲に、始めはかなり苦しんだが、1カ月もする内に、すっかり習慣化出来るようになった。
 この食習慣を自らに、「幾らか 食べたか な 運動」と命名し、既に10年以上も経つ。
 いいところは、食事の後の一種の「苦しさ」と言うか、罪悪感と言うか、大袈裟に言うと、生きて行く上での反作用を、微塵も感じないところにある。
 5月3日からの4連休、・・・・京都で行われた法事を皮切りに、東大阪南紀白浜奈良県天理市と、矢継ぎ早に回った。
 夕食はホテルか、近くのレストラン。
 一行は、長男家族(夫婦と孫二人)と、義姉(他界したカミさんのお姉さんであり 旅のスポンサー)。
 普段は独居老人の勝俣部長、・・・・静かで侘びしい食事スタイルが、・・・・ワイワイガヤガヤの食事環境に染まり、酒が進み、食事が進む、進む。
 気が着いたら、「幾らかは食べたか な 運動」は、何処かにすっ飛ぶ。
 3日・4日で良かった。
 これが1カ月続いたら、・・・・そう思うとゾッとする。
 さあ、本日からまた、「幾らか たべたか な 運動」の再開だ。
 皆様 如何です、・・・・今日は 幾分 食べた気がする、・・・・取り敢えず、1カ月続けて見ませんか、・・・・ひょっとしたら 人生観 変わるかも知れませんよ。
 つづく。


 飲むは 水ですよ