勝俣部長の「ため息」2910回・・・・深刻ずら

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           「出雲伊波比(イワイ)神社」 右手前方が流鏑馬祭りの道 撮:209.4
  

 

5月23日 木曜日

     折角、生きてるだから

どう考える かだな

 

 昨日のNHK、朝7時のニュース番組。

 完食の事が報道されていた。

 完食・・・・何の事は無い、出されたモノを残さずに、完全に食べる事。

 学校給食時の事である。

 子供の発育に障害があってはならないと・・・・

   「残さず 食べなさい」

 先生方がこう指導しているそうだが、コレが問題との事。

 (勝君意訳)・・・・食べられない子供にとっては一種の脅迫となり、それが原因で

病み、不登校にさえなってしまうと言う。

 NHKの論調は(世論かも知れない)・・・・総じて子供の味方で、強要する先生を悪く言う姿勢で組み立てられていた。

 食べるモノが何も無く・・・・日々腹を空かせ、

   腹減った 腹減った 腹減った

呪文のように・・・・それしか口を吐かなかった螻蛄様世代には、時代には・・・・想像も出来ないウラヤマシイ・・・・大歓迎の事態・・・・(だと思う)。

 これも多分となるが・・・・学校給食と言えば、管理栄養士が子供の発育を考え、計算し、味は兎も角も、カロリー的、量には万全を尽くした物であろう。

 詰まり・・・・螻蛄様ほど酷くは無いが・・・・やや似た世代に育った勝君に言わせれば・・・・今の時代なら、3食とも給食が食べれれば万全である・・・・とさえ思う。

 変な物を食べるなら・・・・給食を完食しなさい・・・・と。

 この事態・・・・母親の手料理が上手いから、給食を嫌がるのでは無い。

 コンビニ食なら食べる、食べる・・・・かくなるのでは・・・・考え過ぎかなあ・・・・。

 まあ、いずれにしても・・・・日本国、警察官さんも、兵隊さんも・・・・いよいよ以て成り手が・・・・いやいや、心身共に成れそうな若者がいなくなる・・・・平和国日本と言うか・・・・深刻ズラ・・・・。

 つづきます。

 

 

 仕方が無い 給食はいいから 水でも飲んでなさい