勝俣部長の「ため息」2817回・・・・一掃

2月15日 金曜日

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                                                      都電車内 撮:2019.2

 

 

     折角、生きてるだから

何処に行ったの

 

 そう言えば・・・・最近、トンと掛けない。

 って、突然思う事が・・・・たまにある。

 その「突然」で、「たま」が・・・・昨日生じた。

 そう・・・・街中の「靴磨き屋」さん。

 一頃は・・・・国鉄の駅駅に必ず・・・・それも殿様気分宜しく、高い椅子の上に座り、

足を投げ出すと、丁寧に磨いてくれる・・・・。

 町辻にあっては、道端の隅っこに、おじちゃん、おばちゃんが、チョコンと座り、

お客を待つ・・・・。

 確か羽田空港の到着ロビー付近にもあった(居た)、記憶がある。

 あのおじちゃん、おばちゃん・・・・どうしたのだろう。

 町中、街中、どこもかしこも舗装が進み、靴が汚れ無くなったからだろうか・・・・。

 街中から屋台ラーメン屋が消え、靴磨き屋が消え・・・・替わって出て来たのが、

  ・所かまわず 至る所

  ・背中を丸め

  ・手の平に置いた 画面をゴシゴシと

 嗚呼・・・・巨大な掃除マシーンで一掃したい・・・・気分。

 おーいお茶・・・・おーい靴磨き屋さん・・・・何処に・・・・。

 つづきます。

 

 

 おーい水 だよ