勝俣部長の「ため息」3850回・・・・温まらない話し

10月23日 土曜日

 

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          「さいたま市緑区」にて 撮:2021.9

 

 

 折角、生きてるだから

そう言えば・・・・

 

 勝俣部長・・・・実に身の丈に合った車を、会社が用意してくれた。

 軽(ケイ)、中古車、受け取り時点の走行距離52,000km。

 年齢78才、体重63kg、背丈縮んで168cm・・・・車とのぴったし感満杯。

 さあ、そこで大変。

 急激に来た寒さ・・・・サブイ、サブイ。

 で、判明したのであるが・・・・真夏の冷房は問題無かったのに・・・・暖房が利かないのである。

 来年の夏は未だ先のことだし・・・・困った、困った状態。

 ヨッシ修理だ・・・・と思い、ツラツラ見回して(思って)見たが・・・・。

 今の時代・・・・いわゆる「町の(街の)自動車修理」さんが無い。

 私の住まいを例に取ると・・・・。

 国道17号線沿いにあるのは、外車アウディ、国産ダイハツ、外車マサラティ、トヨタレクサス、日野自動車マツダ、外車ポルシェ、トヨタカローラ・・・・。

 などの自動車デーラーが、ズラっと並びは、するが・・・・。

   「車の暖房が利かなくてさ ちょっと見てくんない」

 と、飛び込み、声を掛ける、お兄さん、オジサンが居ないのである。

 昔、どんな町にも街にも、1軒、2軒あった・・・・あの、オイルの匂い満杯の、あの、繋服(ツナギ)を着た背高の兄さん、禿げあがったオジサンがいる・・・・極小規模な自動車修理屋さん・・・・が、消えてしまったのである。

 そうか・・・・とっくの昔に駆逐されたしっまたのか・・・・。

 うむうむうむ・・・・我が車の暖房の様に・・・・何やら心温まらないしである。

 つづきます。

 

 

 水でも飲むか