勝俣部長の「ため息」2335回・・・・人生嗚呼 嗚呼

9月14日 木曜日

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          (戸田ボート競技場)

 

 

好き勝手に 言いたい放題

 賢さの 質

 

 果たして賢さにがるかは分からないが・・・・「頭がいい」とは、ちょっと違う気がする・・・・そう思う。

 極めて一般的に言うと「頭のいい」方は、

  ・あの人 一橋大学卒だって

  ・あの人なんか 東大出よ

などと、卒業した大学が一生着いて回ったりする。

 その点「賢さ」の方は、必ずしも卒業大学が入り込まない。

 我々は、成人してから少なくとも50年は、世の中を泳ぎ回る。

 世の中の荒海で泳ぎ回る場合・・・・確かに「頭のいい」グループは、スタート

地点で既に、好位置を取得する・・・・ある意味そう思う。

 ところが飛び込んでしまえば、荒波泳法は・・・・勿論頭の良さが必要だが、それ以上に

「賢さ」が必要になる(気がする)。

 表現するとこんな形となる。

 大袈裟に言えば人生の全てが、凝縮するように思う。

  ・あの子は東大出の頭のいい子だから 人生何があっても何とかするさあ

 こうじゃ無い、無い・・・・東大で ダメ ダメ(コレ僻みです)。

  ・あの子は賢い子だから 人生何があっても何とかするさあ

 コレ コレ・・・・ですよ。

 ところが世の中には、進学塾はゴマンと有っても・・・・「賢さ塾」って一軒も無し・・・・。

 さてさて勝俣部長・・・・親や関係者に「あの子は賢いから」と、言わしめる事を・・・・望んで来たところであるが・・・・。

 ただ賢さには「」があって・・・・どうも勝俣部長の賢さは・・・・そう、「ずる賢さ」だけが突出した・・・・50年になってしまった・・・・嗚呼 嗚呼。

 つづく。

 

 

 水を飲んで ズルさを流します 流します ただ流しキレません