9月15日 金曜日
(戸田ボート競技場)
好き勝手に 言いたい放題
イ ラ つ く
誰もが・・・・理由はそれぞれとして、いわゆるイラつく事があるだろう。
イライラするのでは無く・・・・イラつくのだ。
どう違うのか・・・・勝俣部長の区別としては、イライラ感はある程度時間幅を持ち、
イラつくは短時間と言うか、瞬間的だ。
一昨日の事である。
通行量が極めて少ない、片側一車線の道を走っていた。
そろそろ右折だな・・・・おお ここ ここ この信号だ。
ところが前方から、1台の古びた軽自動車が来るではないか。
強引に右折すれば出来なくは無いな・・・・と思ったが、まあ安全にと、自分をなだめながら、停止、停止体制に・・・・誠に安全な男である。
ところが来る車の、速度の遅い事、遅い事。
車見えども・・・・なかなか接近せず・・・・ゴトゴトと走る荷馬車にも似た、長閑(ノドカ)な田舎道風景である。
次第にイライラし出す(このシーンはイライラ感)。
「チキショー やっぱし右折しておけばよかった」
「チキショー反省」をしながら、来る直進車を、待つ、待つ、待つ・・・・。
いよいよ来た、来た、来たぞ直進車め・・・・その接近度を表現すれば、
・目の前に
・眼前に
・目と鼻の先に
来た、来た。
ところが・・・・このバカ運転手・・・・自分も、右折のウインカーを点滅させるではないか。
「なんぼなんでも そりゃ ねえだろう・・・・お前さん様」
バカ、間抜け、ダメ野郎・・・・死んでしまえ。
ありったけの馬事雑言を、自車内で叫ぶ、吠える、唸る。
見事なイラつき感が完成した瞬間である。
それにしても・・・・あのバカ、間抜け、ダメやろうが・・・・。
2日後の今も思い出すとは・・・・イラつきも、案外持続性があるか・・・・。
つづく。
直ちに 水を飲みました