勝俣部長の「ため息」2320回・・・・自動運転車 開発中

8月31日 木曜日

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             (上野公園「東照宮」にて)

 

 

 

    好き勝手に 言いたい放題

新鮮に 感じてしまう

 

 昨日、横浜に向かうため、首都高速1号線(横浜線)を利用した。

 都内から神奈川県内に入る辺りに来た時である。

 一つの言葉の、小さな標識に目が留まった。

    「を向いて 走ろう」

 凄く当たり前の、前向き言葉である。

 当然な事である。

 のであるが・・・・とても新鮮な響きを感じた。

 当たり前が新鮮に感じる社会に・・・・なってしまっている、からかも知れない。

 車を走らせる・・・・バックじゃ無し、真っすぐ進行方向を見るのは、当たり前の事である。

 まさに当たり前が、なぜか新鮮。 

 横断歩道・・・・前を向いて渡りましょう、も、新鮮。

 駅ホームは・・・・前を向いて歩きましょう、も、新鮮。

 エレベーター・・・・前を向いて 上りましょう 下りましょう、も、新鮮。

  ・前を向けない

  ・前を見ない

  ・前なんか 関係無い

 前を向けない人々・・・・前向きで無い人々、一杯、一杯。

 ひたすら下向き、真剣に下向き・・・・スマホと共に夢を求めて・・・・るのかなあ。

 その姿に・・・・夢を感じず。

 勝俣部長だけの、感じ方かなあ・・・・。

 ああ、そうか・・・・自動運転車は、前向きで無い人の為に、開発しているのか・・・・ご苦労様です。

 つづく。

 

 

 

 本日 8月晦日 水でコピット 締めましょう