勝俣部長の「ため息」1961・・・・端折る(ハショル)

10月4日 火曜日



好き勝手に 言いたい放題
  お り ぱ ら


 一昨日の事である。
 ニュース以外の時間にカーラジオを聞く。
 国会中継
 その時間・・・・質問の野党議員・・・・盛んに「おりはら、おりはら」の連呼。
  「折原とか言う人物が 汚職か 何か・・・・」
 しかしよく聞くうちに、「おりはら」では無い。
 おりぱら」と、「は」でなく「」である。
 更に聞き続ける・・・・どうやら犯人は、平仮名でなく、カタカナの「オリパラ」である。
 結論・・・・この質問の議員さん・・・・「2020年 東京オリンピックパラリンピック」の言い方が長いから、端折(ハショ)ってはしょって「オリパラ」にしているのだ・・・・。
 巷では今、そう呼んでいるのか・・・・俺だけ置いてきぼり・・・・置いて行け〜。
 そ言う私も、この「おりぱら」については一言ある。
 詳しくは知らないが・・・・急に付け加えた様に付け足した・・・・「パラリンピック」の部分が気になっていた。
 忠実に発すると、この議員さんと同様端折りたくなる。
 そこで内心・・・・2020年東京五輪とすればいいじゃんか・・・・ずっと思っていた。
 議員さんが質問するとき、
  「丸川珠代大臣にお尋ねしますが 東京五輪の経費が3兆円を超えるとか・・・・五輪 五輪で 云々・・・・」
 オリパラよりもいいじゃんか・・・・でも、まあ・・・・やっぱし同じようなもんか・・・・。
 つづく。



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