勝俣部長の「ため息」1875・・・・妙な雰囲気

6月1日 水曜日

                                                  
                                                     (山梨県塩山市向嶽寺」)



 好き勝手に 言いたい放題
どうなんだろう ね


 昨日、18時に人と会う約束があり、有楽町に向った。
 時間帯からして、混雑方向が逆流するため、上野駅辺りまでは空席がかなりあった。
 敢えて・・・・俺も身障者とばかり優先席に座る
 よくしたもので、秋葉原駅辺りからは、通勤方向が再度逆流し、混雑し始めて来た。
 電車が神田駅に着いた時、一人の若い女性が乗車し、我々優先席の前に立った。
  「ウム この方 もししたら・・・・」
 殆ど目立たないが、妊婦さんでは・・・・直感した。
 と同時に右横に座るご婦人が、
  「どうぞ お座り下さい」
と席を譲った(まあ 当然だよな)。
 ここで考えてしまった。
 見るからに妊婦さんだと・・・・傍から誰が見ても、分かる場合はともかく・・・・。
 殆ど目立たない場合・・・・今回の様に、ご婦人が譲るなら和感はないが・・・・。
 男性の私が咄嗟に立ち上がり、
   「どうぞ どうぞ」
とした場合・・・・譲られるご本人様は、やや複雑な心境には・・・・ならないモノだろうか。
 (考え過ぎだよな〜)
 妙な雰囲気を、勝手に心の中に感じてしまった・・・・。
 つづく。


 水ありて 健康ありき