勝俣部長の「ため息」1821・・・・表現大賞 特賞

4月14日(木曜日)

                                                    
                                                         (水戸「偕楽園」)



好き勝手に 言いたい放題
    の 


 よく考えて見ると・・・・言葉と言うか、表現と言うか、面白い。
  ・電光石火の如く
  ・一日千秋の思いで
  ・間髪を入れずに
 探せばキリが無く、それぞれに味がある(気がする)。
 勝俣部長・・・・中でも「雀の」と言い方には、ホトホト感心してしまう。
 僅かな、微量な・・・・あるいはコンマ以下などなど、それぞれに少ない事を表現する。
 が、雀の涙には、言うに言えない世界がある(ように感じてしまう)。
 実際に雀の涙を見た人が、使い出した言葉では無いだろうが・・・・言葉の寂寥感が、我々世代人には伝わって来る。
 カミさんから支給される毎月の小遣いが・・・・まさに「雀の涙」であるからである。
 今流に言えば・・・・「砂を噛むような生活」と併せ・・・・表現大賞の特賞となろう・・・・。
 創作「漢字」も良いけれど・・・・創作「表現」は、もっと楽しい気がする。
 さあ、今宵も五升酒と・・・・ソリャ チト 無理だね・・・・。
 つづく。