4月14日(木曜日)
(水戸「偕楽園」)
好き勝手に 言いたい放題
雀 の 涙
よく考えて見ると・・・・言葉と言うか、表現と言うか、面白い。
・電光石火の如く
・一日千秋の思いで
・間髪を入れずに
探せばキリが無く、それぞれに味がある(気がする)。
勝俣部長・・・・中でも「雀の涙」と言い方には、ホトホト感心してしまう。
僅かな、微量な・・・・あるいはコンマ以下などなど、それぞれに少ない事を表現する。
が、雀の涙には、言うに言えない世界がある(ように感じてしまう)。
実際に雀の涙を見た人が、使い出した言葉では無いだろうが・・・・言葉の寂寥感が、我々世代人には伝わって来る。
カミさんから支給される毎月の小遣いが・・・・まさに「雀の涙」であるからである。
今流に言えば・・・・「砂を噛むような生活」と併せ・・・・表現大賞の特賞となろう・・・・。
創作「漢字」も良いけれど・・・・創作「表現」は、もっと楽しい気がする。
さあ、今宵も五升酒と・・・・ソリャ チト 無理だね・・・・。
つづく。