勝俣部長の「ため息」1675・・・・年に1〜2度の事でいい

11月2日 月曜日

                                                    
                                                       (奈良「猿沢の池」付近)



       好き勝手に 言いたい放題
貴方と お知り合いになれて 良かった


 勝俣部長・・・・社会人になるなり、営業関係の仕事に就いた。
 以来半世紀。
 無我夢中・・・・名刺を上下逆さにして差し出した事もあった。
 電話の対応の悪さに、上司にこっぴどく叱られた事は数知れず。
 いつ頃からだろうか・・・・相手の人に、
  「勝俣さん 貴方と知りあえて 良かった」
 販売量より、こう言われる事を目標に・・・・して来た気がする。
 この傾向は今の今が最も強い。
 大半が、我が子以下の年令の若者を相手にしてしている今、
  ・じゃ メールで送って下さい
  ・FAXでいいですよ
  ・電話を下されば
などと言われるの蹴飛ばし・・・・全ては会うこと・・・・全ては会うことからだよ・・・・。
 こう説得し続けるのが、今の営業活動になっている。
 その子供以下の青年に、
   「イヤ 勝俣さんと 知りあえて良かった」
 こう言われたとき・・・・営業マンで居た事が猛烈に嬉しい。
 年に1〜2度のことだけで、十分である・・・・。
 つづく。


 水って いい飲み物ですよ