勝俣部長の「ため息」1663・・・・融通が聞かない とも言う

10月20日 火曜日

                                                   
                                                     (御茶ノ水「聖橋」下 通過中)



好き勝手に 言いたい放題
律義過ぎる 奴


*律義(律儀):実直な者、人

 前夜に野暮用有って(長男家族)、昨日の朝は、田園都市線「あざみ野」駅を、一番電車に乗り浦和に戻って来た。
   (ルート:あざみ野 ⇒ 表参道 ⇒ 地下鉄新橋 ⇒ 京浜東北線南浦和
 この乗り継ぎで、一番長く乗るのは「新橋」〜「南浦和」間。
 ところが通勤態勢と逆方向の事と、早朝とあって、席はガラガラ・・・・何処にでも自由に座れる・・・・。
 こりゃ「楽ちん」と喜んだが、その喜びは一瞬。
 東京駅から乗って来た「青年男子」・・・・何を思ってか私の隣に、ピタリと座っちまったのである。
 前も、後ろも、左右も、向こうも、あっちも、こっちもガラガラなのに・・・・。
 ただただ我々二人が、とても窮屈な格好である。
  ・バカ あっちに行って ゆったり座ったらどうだ
  ・少しは全体の 雰囲気を見抜けよ
  ・シー シー あっちに行けよ 犬を追っ払う心境に
 まあ、口には出さないが・・・・そんな思いで、遂には下車駅の南浦和までピタリと一緒の旅。
  (件の青年は 未だ先と見えて乗り続ける)
 そう言えば昔(コンピューターの初期段階)・・・・座席指定の特急に乗ったときも、同じような事があったよな〜。
 全席ガラガラなのに、
   「ここが 俺の席」
とばかり、融通が全く聞かない奴が居た、居た、居た。
 性格的には律義な奴だろうが・・・・満員電車の疲れとまた違う・・・・とにかく「変な疲れ」が残るんだよな・・・・ああいう奴は、きっと嫁さん来ないような・・・・気がするがな・・・・まあ 分からんがな〜。
 生涯で一番疲れた電車に乗った気がします、します・・・・ああ あ クタビレました。
 つづく。


 家に着き 水を飲みました