勝俣部長の「ため息」1347・・・・水に 癒されて

1月8日 木曜日

                                                
                                                    (浦和「調(ツキノミヤ)神社」)



好き勝手に 言いたい放題
  真冬の 夏 日


 昨日の事である。
 備蓄用の水の搬入作業の帰りの事である。
 首都高速の高井戸から入り、戸田南に向った。
 車内温度計は「8℃」を指している。
  「うん 寒い訳だな」 
 車は新宿手前から左に入り、山手トンネルの首都高に潜った。
 程良い車内温度にウツラウツラし始めたとき・・・・何気なしに車内温度計に目が向いた。
  「何 これ 温度計 ぶっ壊れたか」
 温度計は「25℃」を指しているではないか・・・・。
 思わず車の窓を全開し、手を外に出す。
  「フム フム」
 ピッタシ25℃の実感は取れないが、確かに冬の気温では無い。
 車は池袋・高松を過ぎ・・・・再び地上に出て、高速5号線と合流する。
 温度計をじいっと見射る「勝俣君の目」。
 24℃ ⇒ 22℃ ⇒ 19℃・・・・どんどん下がる。
 16℃ ⇒ 14℃ ⇒ 12℃・・・・どんどん下がる。
 戸田南付近に近付いたとき、9℃を指して数字はピタッと止まった。
 あの25℃は一体・・・・ただ間違い無く、実温度であろう。
 真冬の夏日・・・・東京っていろいろあるよな・・・・。
 寒がり屋さん・・・・おススメは「山手トンネル」ですよ・・・・ただ新兵器で排気ガスを退治してますが、かなり空気が悪いから・・・・温かさを得て、身体を失う・・・・かもですね・・・・ご注意下さいよ・・・・。
 本日は、無冬の怪談話しでした。
 つづく。



 廃棄ガスで汚れたノドは 水が「癒し」ます