勝俣部長の「ため息」1382・・・・丹(アオ)によし

11月29日 土曜日

                                                 
                                                          (奈良「薬師寺」)



好き勝手に 言いたい放題
西の京 薬 師 寺


 還暦以降、薬師寺を訪れたのは6回程になる。
 何度訪ねてもいい。
 更に機会を見つけて行って見たい。
 (アオ)によし 奈良の都・・・・で始まる通り、「丹(アオ)」は奈良の枕詞だと言う。
 なぜ「丹」なのか・・・・。
 薬師寺さんの説法を聞いて、「丹」は朱色の事であると知った。
 冒頭の写真の「朱色」である。
 往時(古(イニシエ))の奈良の都は、
  ・東大寺
  ・法隆寺
  ・勿論 薬師寺
 多くの寺々が「朱色」に染まっていたらしい。
 まさに一面、「丹」によしの世界であったらしい。
 色彩に関しては「東大寺」も「法隆寺」も、往時の姿には無く・・・・だから薬師寺には敵わない。
 先ず薬師寺に行き「朱色」を・・・・「丹」を目に焼き付ける。
 そして法隆寺に向い、色を重ね合わせる。
 東大寺に行き重ね合わせる。
 そのまま春日大社に行けば、現存の朱色を見る事が出来る。
 丹(アオ)によしの旅・・・・夜はお酒・・・・とてもいいじゃんか。
 つづく。



 本日 土曜日 週末も「水」ですよ・・・・風邪引かないから