勝俣部長の「ため息」1381・・・・古典的 素性

11月28日 金曜日

                                               
                                                      (奈良「薬師寺」)



    好き勝手に 言いたい放題
買う側 に なると なぜ 横柄 に


 会社、団体、公的機関など・・・・諸々を問わず、
  ・売る側の ペコペコ感が
  ・買う側になった途端 物凄く横柄
になるから・・・・「人」って面白い。
 例えば郵便関係・・・・「窓口」では、相層よく、優しく、ペコペコ感をもって振る舞ってくれる巨大な団体が・・・・巨大であるだけに、買う側に立つと、途端に態度が豹変してしまう。
 買って戴く側は奴隷化してしまう。
 ええ これ同じ団体か・・・・。
 例えばJR関係・・・・誰もが窓口やホームや車内では、相層よく、優しく、ペコペコ感をもって振る舞ってくれる巨大な団体が・・・・巨大であるだけに、買う側に立つと、途端に裏の横柄な顔を出す。
 例えば市役所や区役所関係・・・・市民、区民窓口の態度と、物を買う側の態度とは、180度豹変する。
 大昔の国鉄時代・・・・荷物を駅まで持参したら、
  「まあ 運んでやるわいな」
の例を持ち出すまでもなく・・・・人間誰しも、強い相手なら「弱く」なり、弱い相手なら「強く」なるのが本来の姿である。
 備蓄水の入札が適うようにと、下手に下手に懸命に振る舞う勝俣部長・・・・人間が持つ「典的素性」を、事ある度に見ている(感じている)のである。
 あんたのお父さん・・・・とても弱いし、とても強いよ・・・・弱いだけの人は、一体どうしたらいいんだよ・・・・嗚呼。
 つづく。


 まあ 水でも お飲み下さい