勝俣部長の「ため息」1355・・・・定年後は 集団的レベル人生

10月25日 土曜日

                                                 
                                                        (奈良「東大寺」)



好き勝ってに 言いたい放題
定年 と ゴルフ


 先日、学生時代のゼミ仲間と、その仲間の会社時代の仲間と飲んだ。
 二人はある生命保険会社の同期入社だそうで、二人とも既に定年退職している。
 ゴルフが好きと見えて・・・・話すのはゴルフ談議一本。
 月に最低4回は行くと言う。
 それだけで恵まれた老後と言えよう。
 その上、来週は北海道、二週置いて九州などと列島のゴルフ闊歩である。
 ツラツラ考える。
 彼にはゴルフがあるからいい・・・・ゴルフそのものもだけど、ゴルフを為すと言う事は、その仲間がいることになる。
 それがいい。
 もし仮に勝俣部長だとしたら・・・・自分を含め3人なり4人一組の仲間が、月に4回も、北海道やら九州に、果たしてそんな仲間が居るかな・・・・先ず無理だろうと思う。
 定年後の人生は、もしかしたら定年前より遥かに強い「集団的レベル人生」かも知れない。
 ただ勝俣部長の得意の「(ヒガ)み的視線」を照射すれば、
   ・定年後 ゴルフあるか
   ・定年後 ゴルフしかないか
 コレって僻みだよな〜。
 まあ家の中に籠るより・・・・外にで動き回ること、それだけで素晴らしい・・・・。
 つづく。



 水を 飲みましょう