勝俣部長の「ため息」3052回・・・・おバカ社員とパソコンと

10月19日 土曜日

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                                         九品仏浄真寺 撮:2019.9

 

 

 

折角、生きてるだから

錯 覚 あるかもな・・・・

 

 勝俣部長・・・・長い事、ほぼ営業職一本で来ている。

 長い事・・・・そう55年になる。

 道具で追って見ると、

  ・入社したときは ソロバン(当時我2級取得、今は錆びつき無級)

  ・タイガー計算機が生まれ

  ・大型の(一応卓上)電球式計算機となり

  ・その後本当に個別卓上の 計算機となり

  ・それがどんどん小型化し(ポケットサイズ)

  ・今やパソコン

 ソロバンから小型の計算機までは、どうにか付いて行けたが・・・・。

 今主流は・・・・何処に言ってもパソコン(その類)。

 入社した頃・・・・7〜8百万円の集金した手形を、脇目も振らず、一目散に持ち帰り、経理に渡した、あの震え、え方・・・・懐かしい。

 今じゃ、入社早々の若き女子様が、1億円、2億円を、ボード上で事もなげにポンと

叩く。

 震えも、怯えもいっさら無し。

 ただ、(ヒガ)みきって大きく言うが・・・・パソコンの類を使いこなすからと言って、

  ・考える質が 上等になったり

  ・頭が急に 良くなったりし

  ・途端に働き者になったり

する訳じゃ無い・・・・。

 お前さん達、錯覚してねぇか・・・・「俺(私)優秀だと」・・・・錯覚してんねぇえかい。

 むしろ、おバカが、少々使いこなした場合・・・・コリャー目も当てられ無い。

っつう事を、本日は言いたいのだ。

 それなのに・・・・かなり大きな会社であっても、全ては機械が、機械が、機械の言う

通り、機械が答えを式で・・・・下手すりゃかなり利益機会を失っている。

 おバカ社員とパソコンと・・・・そこに勝俣部長の様な大おバカな上司と・・・・この組み

合わせ、実に問題が多いですよ・・・・。

 多くの会社の社長様・・・・このテーマ、取り組む価値在り・・・・そう思いますが・・・・。

 つづきます。

 

 

 さあ 水 飲みましょう