勝俣部長の「ため息」1295・・・・病は気でなく 祈祷師

8月16日 土曜日

                                                 
                                                          (横 浜)



    好き勝手に 言いたい放題
エボラ熱 そう言う面 が あるのか


 アフリカで「エボラ出血熱」が猛威をふるっている。
 日本から遥かに遠い地だから、穏やかに居れるが、・・・・仮に隣国なら、と、思うとゾッとする。
 医療を中心に、国際的に援助の手が差し伸べられている。
 ただ、今の我々には考えられないような、治療に関して、困った問題が発生しているようだ。 
   「迷信 呪い
だそうだ。
 「エボラは呪い」となるから、・・・・患者に治療を受けさせるのに、大変な苦労をしているとのこと。
 特にギニヤとルベリヤでは、治療どころか、逆に医療関係者が襲撃を受けたり、患者の隔離施設が襲われるようだ。
 死の淵にあるエボラ熱患者から、欧米の医師が臓器を摘出さすると、怖がって人達もいるとか、・・・・。
 だから治療は、地元との関係強化をするのが真っ先、・・・・特に地域に根差した「祈祷師」や「宗教指導者」と手を結ぶしかない、のだと言う。
 エボラ出血熱以上に、厄介で難しい問題である。
 つづく。


 とにかく 水ですよ 本日も