7月4日 金曜日
(東京ドライブ「上野駅」)
好き勝手に 言いたい放題
嗚 呼 心筋梗塞 検診
7月1日の産経新聞新聞。
題して、
「明らかになってきた 健診の効果」/武蔵国分寺クリニック院長:名郷直樹
名郷先生の結論から言うと、
・心筋梗塞検診は意味が無い・・・・と言う
・心筋梗塞の検診に公費を投入するのは 少なくとも健康の為では無い
(じゃ何 医者の権威を高める為ですか/勝俣部長)
と結ぶ。
(理由)
10年間の追跡調査で、心筋梗塞の発症は
・検診組が 4.8%
・未受診組が4.6%
先生は言う、・・・・少なくとも検診で、心筋梗塞が少なくなる事は示されていない・・・・と。
脳卒中の発症と死亡率に関しても、同様の結果だと言う。
となると「健康診断」って一体「何」、・・・・となる。
勝俣部長の、日頃の理解は正解かも知れない。
毎年検診を受けたら、すっかり忘れてしまうので無く、5年間なら5年の、10年間なら10年の、
・自分の体が 向いてる方向を 自分で体感結果する
例えば、こりゃ ちょっとマズイ方向に行ってるな、とか
まあ こんなもんでいいだろうとか、・・・・その程度でいいのだと、思う。
しかし、心筋梗塞と脳卒中の事前検診が、ここまで意味無いとは思いませんでした。
ガンより怖いかもね、・・・・。
つづく。
やはり 体には 単なる水ですね