勝俣部長の「ため息」1262・・・・意味の無い 行為

7月4日 金曜日

                                                
                                                     (東京ドライブ「上野駅」)



 好き勝手に 言いたい放題
嗚 呼 心筋梗塞 検診


 7月1日の産経新聞新聞。
 題して、
  「明らかになってきた 健診の効果」/武蔵国分寺クリニック院長:名郷直樹
 名郷先生の結論から言うと、
  ・心筋梗塞検診は意味が無い・・・・と言う
  ・心筋梗塞の検診に公費を投入するのは 少なくとも健康の為では無い
    (じゃ何 医者の権威を高める為ですか/勝俣部長)
と結ぶ。
(理由)
  10年間の追跡調査で、心筋梗塞の発症は
   ・検診組が 4.8%
   ・未受診組が4.6%
 先生は言う、・・・・少なくとも検診で、心筋梗塞が少なくなる事は示されていない・・・・と。
 脳卒中の発症と死亡率に関しても、同様の結果だと言う。
 となると「健康診断」って一体「何」、・・・・となる。
 勝俣部長の、日頃の理解は正解かも知れない。
 毎年検診を受けたら、すっかり忘れてしまうので無く、5年間なら5年の、10年間なら10年の、
  ・自分の体が 向いてる方向を 自分で体感結果する
 例えば、こりゃ ちょっとマズイ方向に行ってるな、とか
 まあ こんなもんでいいだろうとか、・・・・その程度でいいのだと、思う。
 しかし、心筋梗塞脳卒中の事前検診が、ここまで意味無いとは思いませんでした。
 ガンより怖いかもね、・・・・。
 つづく。


 やはり 体には 単なる水ですね