勝俣部長の「ため息」1248・・・・先ず団体が 活気づくこと

6月17日 火曜日

                                                 
                                                      (奈良県天理市」にて)



 好き勝手に 言いたい放題
素晴らしい事 法人税 減税


 いつも思う事がある。
 大枠の経済指標が上向く流れの中で、決まって一個人の景況感を、マスコミや専門家諸氏が問う。
  「とてもそんな気配は 感じません 個人はそう応える」
 この応えを誘発誘導し、大きく報じる。
  「アベノミクスも 騒がれているほどの事は ありません」
 詰り、「阿部政策否定」に躍起だ。
 いつも思う事がある。
 我々は、何らかの団体(大半は企業体)に所属し、あるいは頼りにして、生きている(生計している)。
 国から給料を貰っている訳では無い。
 だから支払元の企業体(会社)が儲けを出さない限り、我々の取り分(貰い分)は増えない。
 早い話し、世界のTOYOTAの社員を見れば、一目瞭然だ。
 自分達が苦労し、努力し、知恵を様々に出し、競争に勝ち、・・・・結果として儲けを出し、自分たちの取り分も増える、・・・・極めて明快である。
 TOYOTA社員は、富んで当たり前である。
 その、支払い元の企業体(法人)の税金を、幾らかでも減じさせ、元気な企業活動を促そう、・・・・そして、それぞれの企業体が、より多く儲かように、・・・・さすれば従業員の取り分も増えよう、・・・・。
 こんな単純な構造が、何故分からず、真っ先に「貰う個人」の方に、焦点を当てるのだろうか。
 再度言いうが、我々民間人は、国から給料を貰っているのでは無い。
 所属企業から貰っているのだ。
 だったら「個」が出る前に、先ず「団体(企業)」が、「然るある」べきかではないか・・・・。
 法人税減税、・・・・これを切っ掛けに、日本の全部の団体(企業)が、TOYOTAを目指せ、目指せ・・・・。
 つづく。


 幸いにも日本は 水がいい ファンダメンタルス世界一安全 バンザイ