勝俣部長の「ため息」847・・・・その差は 予想以上かも

3月14日 木曜日

                                             



     手遅れになって 健康を知る
力士 把 瑠 都 は なぜ  負ける


 我々日本人からすると、「大男」が「小男」にあっさり負ける事も有る、・・・・と言う事実の理解は、別段難しい事では無い。
 ところが、殊に欧米の外国人からすると、大変不思議な光景に見えるそうだ。
 確かに、プロの巨漢力士が、見たとこ全くの普通人に負けるのだから、ムリからぬ事かも知れない。
 今となっては、組み合わせとしては成立しないが、仮に
   「把瑠都 対 舞の海
の組み合わせがあり、舞の海が勝ったとしたら、・・・・確かに信じられない光景かも知れない。
 それもこれも、決められた「平面土俵」の勝負の、結果であろう。
 体の「大きさを」分けず戦った勝負となると、かっては柔道がそうであった。
 今は無差別クラスに名を残すのみ。
 結果、「把瑠都」級の巨漢選手が出場するだけで、「舞の海」クラスの参加は無い。
 と言う事で、大相撲と言うのは、力量発揮が平等に扱われる、・・・・イヤ 平等に発揮出来る稀有な競技である。
 所属企業も一つの土俵とすれば、力量発揮は平等とも言えるが、・・・・そう思え無いのは、自分の力不足か、・・・・とは、なかなか、思えねえよな。
 最後に吠えるが、あのバスケットボールのカゴの高さ、・・・・何とかならないものだろうか。
 平面「土俵上」の戦いと、「高さカゴ」の戦いは、全く違う気がする。
 仮に、カゴの高さを3m〜5mくらいにしたら、・・・・日本人、結構戦えるのになあ、・・・・。
 把瑠都が負ける事を理解出来る国民と、出来ない国民の差は、・・・・かなり大きいな差かもしれんな、・・・・。
 つづく。

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