勝俣部長の「ため息」1030・・・・文句と感謝

10月2日 水曜日

                                             
                                                    (「横浜」の風景)



    手遅れになって 健康を知る
よく分かん無い 復興特別法人税


 消費税率引き上げとともに、ここ最近「復興特別法人税」なる言葉を、ちょくちょく耳に、目にする。
 勝俣部長、不勉強と言うか怠慢と言うか・・・・この税金、「3.11大震災」に向けられモノの、・・・・との以外、全くよく分からない。
 そしたら、10月1日の産経新聞に「Q&A」形式の記事が載っていた。
 それによると、この税金は、
  ・平成24年度から3年間
  ・従来の法人税額に10%が加算
されていると言う。
 半端な額では無いと思うが、額残念なことに、年間「どれほどの金額」になるのかは、記載されて無い。
 と言うより、誰も言わない。
 この記事で知ったのだから怠慢もいいところだが、我々もまた、「復興特別所得税」として、本年1月の給与から25年間の長きに渡り、所得税に2.1%分が乗せれているようだ、・・・・何とも心もとないが、既に支払っているのである。
 これまた残念なことに 総額幾らになるのかは記載されて無い。
 と言うより、誰も言わない。
 非情に「嫌らしい」言い方になるが、税制面では我々は、・・・・被災地と繋がってるのである。
 ところが、「特別法人税」も「所得税」も、年間幾らになるのか、・・・・何処かで「大発表」してるのかも知れないが、トント耳に入って来ない。
  そして、「特別復興法人税」を1年前倒しして廃止する、・・・・だけが騒がれだるけで、「幾らが どうなるのか」が、何処にも無い。
 不思議でしょうがない。
 出て来るのは、被災地の「悲しい声」ばかりだ。
  ・企業も 我々も
  ・国民 皆で
  ・これだけ 助けている
のですよ、・・・・が、分からないから、「被災地文句」しか出てこないのか、・・・・マスコミの煽りなのか、・・・・。
 更に嫌らしい言い方となるが、日本だからこそ、こんなに早い復興が成っているのだ、・・・・文句の前に感謝があってもいいだろう、・・・・そんな気がしてなんねええ、・・・・よ。
 つづく。


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